稲とスズメは昔からセットで、舌切り雀や浪花屋の柿の種の缶にも描かれています。昔はスズメの群れが飛んでいるのは、当たり前でしたが今はほとんど見ることがありません。
稲は沢山あるのに、なぜ何でしょう?
スズメの巣はどこの家の屋根の隙間に見ることができました。草とか藁が瓦の隙間から見えてました。
しかし、最近の住宅は全く隙間がないので、スズメは繁殖場所を失ったようです。
スズメだけでなく、ツバメの飛ぶ姿も少なくなってきたように思います。エサの虫達が減ったのでしょうか? 食べ物と住処がなくなりつつある生き物がここにもいました。
毎年、スズメのエサとして
・菜花系は、葉っぱ→人間 花→蜂 種→スズメ
・エンドウ系は、花→蜂 サヤ→人間 種→スズメ
と最後まで畑に残しておきますが、今年は見られませんでした。
畑に米ぬかを撒いたら、ようやく数羽が食べにきてくれました。

菜花系はサヤの中に細かい種ができるので、これをスズメが食べに来ていたのですが( ^ω^)・・・

エンドウの実が入る頃になるとスズメがくるはずなんですが( ^ω^)・・・
その代わりにキジバトが毎日のように来ています。

畑に米ぬかを撒いたら、やっと数羽のスズメが姿を見せてくれました。
コメント
歳と持病を抱えて、いろいろと新しいことを、よくやるねぇ!
冥途の土産とはいえ。