毎日、暑い日が続いてますので夏野菜の収穫と水遣りに明け暮れています。その合間にエンドウ豆、ソラマメ畑の片づけと緑肥の種蒔きそして冬野菜の準備です。
今年、気まぐれから『紅花』と『ヘチマ』を栽培してみました。どちらも江戸時代に流行した作物で女性とも深い関わり合いがあった作物でした。どちらも石油化学の発達でフェードアウトしてしまいました。
紅花
昨年秋に山形の紅花資料館で紅花の種を売っていたので、今年の4月に撒いてみました。忘れかけていた頃に黄色のキレイな紅花が咲いていました。
この紅花が最上川の商運から北前船経由で京都西陣織に使われ、莫大に富をもたらしたそうです。

黄色の花が終わると赤くなり、紅が取れそうな感じがします。この黄色の花を乾燥させ煎じて飲めるようです。また、種も煎じて飲めるようです。今年は少しだけトライし、来年の為に種取りとします。
ヘチマ
子供の頃は、身体を洗うのはヘチマたわし、鍋釜は亀の子たわしと決まっていました。
昔、ヘチマはイトウリと呼ばれていたそうです。江戸時代に「い」が省略され、「トウリ」と呼ばれるようになりました。
そして「いろは歌」のしゃれから『と』は『へ』と『ち』の間(ま)にあるということから『ヘチマ』と呼ばれるようになりそれが定着したそうです。

ヘチマを15本植えてみました。今年はヘチマたわしを大量につくろうと思っています。また、中秋の名月の頃にヘチマの茎からヘチマ水を取る予定です。江戸時代の化粧水です。また、ヘチマの若い時は、食べられるようです。
・紅花は赤い高級染料として、藍は丈夫な長持ち染料として使われていましたが、すべて合成染料となってしまいました。
・ヘチマたわしもプラスチックスポンジに。
・今、農作業でお世話になっている蚊取り線香も除虫菊から合成ピレスロイドに。
一時的には便利で安いけど、循環、生態系の長いスパンではコスト増のような気が・・・・・


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