夏休みの宿題は薬草取りでした!

生態系の変化ボヤキ

 遠い昔、夏休みの宿題がヨモギ(もち草)、ドクダミ、オオバコを陰干しにして、1kgくらいを学校に提出するというものでした。チャンと先生が計量し不足すると追加指示が出されました。子供にとっては結構な量だったように思います。今、思うとこれで学校の教材を買っていたのでしょう?
 今、オオバコが極端に減っているように思います。農道のいたるところに生えていたのに。
 

 少し上の先輩はイナゴ取りが宿題だったようです。これが戦後の日本人のタンパク源の一部を担っていたのでしょう。今、はやりの昆虫食の走りです。それにしてもイナゴの佃煮は美味い。

 昔の子供は体験型学習が満載で、どの子供にも得意分野が用意されており、勉強ができないと言ってクヨクヨしている子供はいなっかたように思います。

オオバコも舗装道路とトラクターは予想していなかった?
オオバコの花(茎)は強いので、お相撲ごっこと称して引っ張り子
ドクダミは減っていない。
ヨモギも勢力を維持している。

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