数年前からナス科の定番夏野菜のトマト、ナス、南蛮に青枯れ病が発生。梅雨時 これからという時に急に枯れてしまいます。土壌殺菌以外に打つ手はないように言われている厄介な病原菌です。トラクターで耕すので全圃場に菌をまき散らしているようなものらしいです。
気休めに下記2点を昨年から試してみました。今のところ、青枯れ病は発生していません。どちらの効果が効いているのかはわかりません。
太陽熱による熱消毒

雨の前の日に、畑に米ぬかを撒きトラクターで耕します。雨で水をたっぷり吸わせたら透明マルチで覆います。
太陽熱と米ぬかの発酵熱で60℃以上になれば、青枯れ病菌は死ぬらしい。土の深くにいる菌は?
ニンニクと夏野菜の混植
昨年 秋に畝の真ん中を開けて脇にニンニクを植え付けました。そして今年の春にその畝の真ん中にトマト、ナス、南蛮を植え付けました。所謂、コンパニオンプランツとしてのニンニクです。
(元肥をニンニクに食われ、夏野菜の成長がイマイチで、慌てて追肥)


効果はなかった!

雨が続き、急に高温になったら出ました。青枯れ病‼ やはり効果はなかったようです。後は全体に広がらないように祈るだけ。
L-ヒスチジンが青枯れ病に耐性がありそうな文献があったので、遅いとは思いながら周辺に滴下してみました。(必須アミノ酸なので、飲んでみたら頭スッキリ疲れも吹っ飛ぶ。)
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