6月の熱中症警報!

畑のお仕事

 6月12日というのに暑い、雨が10日も降らない!(10日前は薪ストーブが必要だったのに)
 昨年の猛暑と40日間雨降らずの再来かと思うと野菜作りもめげてしまい、作付けしない畝が増えています。畝の黒マルチも止めて、雑草マルチや不耕起畝に変更しつつあります。
最近の自然栽培に触発され不耕起栽培にトライしようとしています。(本音は飽き性なので、また違うことをしたくなっただけかもです。)

不耕起栽培の準備

 畝の中心に溝を掘り、中に微生物のエサになる朽ちた枝木、落葉、米ぬかを投入し、土をかぶせ畝をつくります。その上に雑草マルチをします。梅雨時に低木のイチジクやブルーベリーの挿し木を植えて野菜との混植をトライしてみようと思って準備をしています。
 自然栽培を目指していますが、雑草との闘いになり、手抜きどころか手間が増えそうな気もします。

微生物のエサを溝に埋めます。
不耕起栽培の準備です。
雑草マルチをして不耕起畝の完成。
イチジク、ブルーベリーの低木と野菜を混植します。

竹の垣根づくり

そら豆、エンドウ豆の収穫が終わり、玉ねぎ、ニンニクの収穫をしなければならないのですが、竹林整備用に新しい軽いチェーンソーを衝動買いしたので、気晴らしに竹垣(20m)の竹垣をつくりました。竹割り機とフィニッシュネーラーという新兵器で作業はスムースにできます。
胴縁という竹の半割横桟を棕櫚縄で締めあげて完成です。

軽くて竹切に最適なチェーンソーです。
後は胴縁を棕櫚縄で締め上げて完成です。

今 白い花が満開です。

蕎麦の白い花とパクチーの白い花が満開でとてもキレイです。蕎麦もパクチーも昨年のこぼれ種が根付いたものです。
この畝は蕎麦でなく、かぶと人参を撒いたのですが、蕎麦のこぼれ種に完全に負けてしまったようです。
夏野菜の畝間にはパクチーが咲き乱れ、パクチーの独特な臭い(香り)が周辺に漂っています。私は好きですが、苦手な人も多いです。害虫も寄ってこず夏野菜のいいコンパニオンプランツかもしれません。

蕎麦の生命力は強そうです。
パクチーの生命力も蕎麦同様に強そうです。

ミツバチが来た!

 今年、初めてミツバチがパクチーの白い花にいました。たぶん、西洋ミツバチのようです。ほんの数匹でしたが、この辺では農薬で絶滅したかと思っていましたので久しぶりの再会です。
ミツバチが来るくらいなので、パクチーの花を食べてみたら甘いので、昼食のサラダにトッピングしてみました。

パクチーの花にミツバチでうれしい光景です。
パクチーの花は甘く、あの独特なニオイはしません。

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