今がブラックベリーの旬です。
ブラックベリーの繁みは生存競争の場です
甘酸っぱいブラックベリーを食べにくる虫達とその虫を食べる捕食者達(クモ、蜂、カエル、蛇)で
おお賑やかです。
そんな状況を知りながら、つい、ブラックベリーの実を積み始めると夢中になって捕食者からの攻撃を受けてしまいます。


私が襲われた生き物(足長蜂、ヤマカガシ)
今日は足長蜂に頭を2か所刺され、頭がボコボコになりました。
毎年、刺されているのでその対応は
①アレルギーの抗ヒスタミン薬(鼻炎の薬)を常時、車に置いているので、即、飲みます。
②吸引セットで蜂毒を吸い上げます。(なかなかうまくいかない)
③水で洗い流す。(今日は頭からシャワーで蜂毒を流す)
④氷で冷やして、1時間安静。
以上で大体復帰しています。
子供の頃は、よく蜂に刺されて小便をかけたり、味噌を塗ったりしてました。効果はわかりませんが、いつも自然と治っていました。
昨年は、ブラックベリーの地面に近い実を取っていたら、ヤマカガシに噛まれてしまいました。
子供の頃は毒蛇ではないと言われていたので、よく木の棒を噛ませてグイと引くと蛇の歯がついてくるので、面白がって遊んでいました。最近は毒蛇だというので、チョイ心配になりお医者さんへ行きましたが、血清がないので早く大病院へ行けと言われ、長岡の病院で調べて貰いましたが、幸い検査結果はOKでした。この時、マムシの毒とヤマカガシの毒の違いについて初めてしりました。
木の実を取るときは、夢中になり学習効果0になる!
蜂の子取りの思い出(蜂ついでに)
半世紀ほど前に、山梨の友達と蜂の子とりをして、蜂の子ごはん、ナスとの炒め物が忘れられません。
東京の郊外に原っぱがまだあり、地蜂も一杯いたように思います。

真綿に鶏肉をつけて、地蜂の前に出すとそれを捕まえ巣へ飛んで行きます。
その真綿をめがけて一目散に追い駆けます。途中で見失ったら、その場所から真綿めがけて走ります。(行動範囲は500m~1Kmくらいだったかな?)
巣を見つけると、巣穴へセルロイド(昔の筆箱)の煙を注入し、蜂が気絶したら巣ごと蜂の子を失敬する。
面白くて栄養になる遊びでした!
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