今年の3月は2月より寒い感じです。雨、雪が続き畑も土が全く乾かず、まだまだ準備ができません。4月上旬頃からスタートできるかな?
こんな時のお仕事は、ストーブ用の薪確保にあちこちに出張木こりに出かけて行きます。また、建仁寺垣も10年くらい経過するので修理に掛かっています。あとは竹を燃やして竹炭づくり。
薪の確保(出張 木こり)
今回は長岡市(柿の木、高野槙)と新発田市(赤松、欅)の2ヵ所でした。赤松は松くい虫にやられて枯れていました。ここ数十年の松枯れが目立ちます。新潟県の海岸沿いの松林では特に酷い状況です。私の屋敷も10年くらい前に松が一本もなくなりました。
薪ストーブとしては適してない木もありますが、外釜でダッチオーブン用に使うつもりです。



建仁寺垣の修理
作ってからそろそろ10年経過し、押縁(押さえ)と玉縁(笠)がくたびれて来たので新しく交換。割竹の立子はまだ使えそうなのでそのまま。

before
横方向の押さえの半割竹が古くなって来たので取り換える。

after
玉縁と押縁を棕櫚縄でいぼ結びで締めあげる。まだ仕掛途中ですが。
畑用の竹炭づくり
竹やぶの整理と畑の土に入れる竹炭つくりを冬、春先に時々やりストックしておきます。竹の消し炭ですが、ポーラスなので微生物の住処になると言われています。


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