長い夏が過ぎて短い秋もあっという間に過ぎ、初雪が降り遠くの山は白化粧です。薪ストーブの季節到来です。
定年後、薪ストーブを使い始めて10年チョイ経過します。外国製の高級品ではなく、約100kgの鋳物製ストーブとステン煙突の安物ですが結構楽しめます。
これからの剪定作業、木こり作業で冷え切った身体を暖かい薪ストーブの部屋 で鉄瓶の白湯を飲むのが至福のひと時です。また、新潟の冬は湿度が高いのですが薪ストーブのお陰で部屋は乾燥して洗濯物もすぐに乾きます。
しかし、薪ストーブを使うには結構な準備と手間がかかります。暇人はその手間も結構楽しんでいますので、今回はそのご紹介です。


燃料の薪の準備
屋敷林の欅、杉や近所の人が持ち込む桜、栗、リンゴの木を薪にします。
チェーンソーで玉切りした後、斧で割っていきます。斧では無理な捻じれた木や節の多い木はチェーンソーでストーブに入るサイズに切断します。
この薪は2年ほど積んで乾燥させてやっと使えます。


着火剤の準備

スギの枯葉が着火のスターターです。冬の季節風で落ちたスギの枯葉を拾い集めストックしておきます。➡昔はスギの枯葉が商品でした。山里の人達が杉の枯葉を背負いながら町の市場で売っていました。

冷えた比重の大きい広葉樹の薪への着火も一工夫要ります。
①杉の枯葉➡②杉の小割➡③小枝➡④太い薪の順で着火させ薪が安定して燃える温度まで上げていきます。

小枝が着火したころに、火吹き竹で空気(酸素)を供給して炎を燃え上がらせ温度を上げて太い薪に着火させます。
この火吹き竹も重要なアイテムです。火男➡ヒョットコの口で竹を吹きます。
ストーブのメンテナンス
廉価版煙筒なのでシーズン2回くらい煙筒掃除をします。 カーボンが付き、ストーブが高温になった時に煙突火事にならないように。
あとはストーブの窓の掃除と灰の回収です。この灰は畑に肥料として撒きます。カリウム(K)リン酸(p)石灰(Ca)等ミネラル成分が多いので大事な肥料です。


ストーブ料理
薪ストーブでいろんな料理ができますが、外仕事があるので手間のかからず、食べられるものが多いです。
・ダッチオーブンに石を敷き詰めた石焼き芋
・野菜、芋、カボチャにオリーブオイルとチーズのアヒージョもどき
・クルミ、銀杏、豆の炒った素朴な味





コメント