10月初旬は夏日が続き、暑い暑いと言ってましたが、金木犀の花が咲き、八海山の火渡りが過ぎると涼しくなり、暑さに慣れた身体は寒くさえ感じます。これから一気に冷たい雨とミゾレの天気が続きます。
10月のお出かけ

山岳信仰ですが、江戸時代後期にお伊勢参りと同じように旅ブーム(講をつくり旅に)で八海山もメジャーになったようです。

紅花資料館(山形県河北町)
紅花は最上川舟運で酒田港まで、そして北前船で京都西陣へ納入。
紅花や藍の天然染料はビッグビジネスだったのですが、19世紀中期のドイツで発明された合成染料で天然染料の時代は終了。

紅花の種を買ったので来春撒きます。
そして紅花の郷土料理にもトライしてみます。
秋の味覚

サツマイモ堀り
安納芋と紅はるかでどちらもしっとり系です。畑が粘土質なので形のいい芋はできませんが味はいい感じです。
保肥力、保水力が高い粘土質でゆっくりと安定的に養分、水分を吸収する為、味の濃い、甘みの強い芋になると言われています。

利根早生柿の渋抜き
今年は摘果しなかったので小さい実が沢山なっています。いつもの渋抜きの他に柿酢をつくってみます。柔らかめの柿を容器に入れておくだけで、酵母の力でアルコール発酵、酢酸発酵と1か月くらいで柿酢になるようです。

里芋
イカとの煮物で食べました。
山形風の芋煮もいいかも。


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